家庭訪問プログラム

セーフケア (SafeCare)

一般社団法人 SafeCare Japan

セーフケア(SafeCare®︎)
お子さんとの温かい関わり合いを増やす、
安心安全な室内環境を作ることを目的にした
エビデンスに基づいた家庭訪問プログラムです

セーフケアは、安全で安定的な養育関係・養育環境づくりをサポートします
(Safe, Stable, and Nurturing Relationship/Environment: SSNR)
SSNRは、全ての子どもの発達やウェルビーイングとっての必需品であり、
虐待ネグレクト予防にもつながる、最も基本的かつ大切な方法と言われています

SafeCare Japanでは、地域でのセーフケア導入のお手伝いや、
訪問員への研修やコーチングを行っています
(米国の National SafeCare Training and Research Centerと連携しています)
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セーフケアってなに?

セーフケアでは、訪問員が養育者の方と一緒に、
子どもとの関わり方をより良くするための具体的な方法や、
子どもにとって安全な室内環境を作る方法を練習します。
訪問員は、週に1回1時間、約3〜4ヶ月訪問します。

こんなことに困っていませんか?

赤ちゃんとの接し方が
わからない
赤ちゃんとの温かい関わり方を
一緒に練習します
子どもが言うことを
聞かなくて困る
説明したり、ほめたり
声のかけ方を工夫します
どなったり、たたいて
しまいそう
子どもとの関わり方を学ぶことで
育児のストレスが減ります
落ち着きがなくて、
けがが多い
子どもの発達段階に合わせた
安全なお部屋づくりをします
小見出し
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セーフケアでどんなことするの?

  • セーフケア・プログラムには、2つの科目があります
    子どもへの関わり方を学ぶ「親子の相互交流」の科目と、安全な室内環境づくりを学ぶ「室内の安全」の科目です
  • 親子の相互交流の科目では、遊びや日常生活の活動(着替えやオムツ替えなどの育児の中で困っていること)の中での温かい関わり方・声のかけ方などを練習します
  • 室内の安全の科目では、子どもの発達段階に合わせて室内のハザード(誤飲や窒息などにつながる危険なもの)を取り除く方法などを練習します
  • 研修を受けた訪問員が週に1回を訪問し(約1時間)、上記の科目で練習するペアレンティング・スキル(声のかけ方、関わり方、片付け方など)について、説明や実演を通して一緒に練習し、スキルが身を付くように支援します
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家庭訪問の様子をのぞいてみよう!

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・セーフケアを家族に導入したい
・訪問員として訪問してみたい
・セーフケアの活動に関わりたい
という方を募集しています。

セーフケアの詳細・導入に関するお問い合わせや、研修・コーチングに関するお問い合わせは、
こちらからご連絡ください。

団体概要

団体名
一般社団法人SafeCare Japan
代表名
山岡祐衣
所属
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 公衆衛生学分野
連絡先
safecarejapan@gmail.com
研究費

文部科学省科研費基盤B「虐待予防・親子再統合のための訪問型ペアトレ・プログラムの開発と効果検証」(研究代表者:山岡祐衣)にて導入・研究をしています。

代表略歴
小児科専門医、社会医学専門医
PCIT(親子相互交流療法)international認定セラピスト、CARE -Japan認定ファシリテーター
SafeCare認定コーチ/トレーナー
ひとこと
セーフケアは家庭訪問型のペアトレプログラムです。
家の中に入るこその支援の楽しさ、難しさ、そして変化の大きさがあり、訪問型支援の魅力と奥深さを日々感じています。
セーフケアが合うご家庭もあれば、グループ型のペアトレプログラム(CARE)や1対1の心理療法(親子相互交流療法:PCIT)の方が適しているご家族もあるかと思います。それぞれのプログラムの特徴や実施方法などにつきましても相談可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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